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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

改正案放送番組同時配信等に係る権利処理円滑化について言えば、放送事業者というのは利用者であり、番組への出演者著作者権利者に当たりますが、この権利者に当たる放送番組出演する実演家について言えば、元々出演契約等の交渉において基本的に立場が弱いという指摘が相次いでいるわけです。

吉良よし子

2019-05-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第16号

NHKに関しましては、既に出演契約段階でもう常時同時配信を見越して出演契約をしておりますが、その際に、日本の代表的な芸能事務所からは、インターネットに流すものに関してはノーということが、これは民放、NHK、広く言われておりまして、これは実務的に、じゃ、その芸能事務所とどういうネゴシエーションをしていくのかというのは大きな問題ではございます。  

砂川浩慶

2018-06-12 第196回国会 参議院 法務委員会 第16号

委員からはAVアダルトビデオ出演契約についての実例を挙げられまして、その契約上の債務性質上ということでございますが、その問題につきましての御質問の中で、私自身そのように申し上げたところでございます。  アダルトビデオ出演契約締結したといたしましても、その契約上の債務性質上、少なくとも意に反して出演を強制される法的な根拠は存在しないものと考えているところでございます。  

上川陽子

2018-06-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第14号

政府参考人小田部耕治君) まず、相談内容でございますけれども、例えば、スカウトされてアダルトビデオへの出演契約をしたものの、出演に抵抗を覚え拒否したが違約金請求されたといった相談でありますとか、スカウトされてタレント契約をしたと思ったが、スタジオに行くとアダルトビデオ撮影をすると言われたため拒否したところ、脅されて出演を強要されたといったような相談事例が見られるところでございます。  

小田部耕治

2018-06-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第14号

改正消費者契約法についてということでございますと、例えば、事業者出演契約締結する前に、出演契約締結を目指して撮影準備をしてしまい、出演をしないのであればその費用を支払うよう告げて勧誘したため、消費者が困惑し、契約締結してしまった場合には、新設される第四条第三項第八号の規定により契約を取り消すことが可能になるときがあると考えております。

井内正敏

2018-05-31 第196回国会 参議院 法務委員会 第13号

内閣府では、ホームページ上におきまして、本人が承諾していなければその内容については契約としては成立していないこと、また、契約として成立したとしても、錯誤に基づくものであれば無効であり守る必要はないこと、アダルトビデオ出演契約の解除に際して高額の違約金支払義務の有無が争われた訴訟ありましたけれども、こちらにおいて、意に反する契約は直ちに解除できるという、メーカー側請求が棄却された裁判例がございます

渡邉清

2018-05-23 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

したがいまして、現在御審議いただいております今回の改正法の提案でございますが、例えば、事業者が、出演契約締結する前に、出演契約締結を目指して撮影準備をしてしまい、出演をしないのであればその費用を支払うよう告げて勧誘したために、消費者が困惑し、契約締結した場合には、提案させていただいております第四条第三項第六号の規定により、契約を取り消すことが可能になるときがあると考えております。  

川口康裕

2018-05-17 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

そして、今回の改正法により、例えば、事業者出演契約締結する前に出演契約締結を目指して撮影準備をしてしまい、出演をしないのであればその費用は支払うよう告げて勧誘したため、消費者が困惑し、契約締結してしまった場合には、新設される第四条第三項第六号の規定によりまして、契約を取り消すことが可能になる場合があるというふうに考えております。

井内正敏

2018-05-15 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

柚木委員 これはお聞きいただいていると、まさに消費者契約法改正案民法改正案が、ある意味、パラレルで課題を抱えていることを今おっしゃっていただいたと思っておりますので、仮に十八歳成人となると、それを理由としてAV出演契約の無効、取消しができないと逆に業者が主張するおそれもあるわけで、これは内閣府も認識は一致していたんですね、答弁をいただいたんですが。

柚木道義

2018-05-11 第196回国会 衆議院 法務委員会 第11号

したがって、まず、クレジットカード、ローンに対するさまざまな取組、本当に経産省、金融庁も、割賦販売法あるいは貸金業者に対するさまざまな規制で対応していますけれども、今の大臣が言われるだけの対策では不十分でございますから、具体的な対策をまず法務大臣に伺って、きょう、せっかく内閣府にも来ていただいていますから、こういった性風俗犯罪に対する対応、十八歳が成人であることを理由としてAV出演契約無効取消しはできない

柚木道義

2018-03-23 第196回国会 参議院 法務委員会 第4号

大臣に、ターニングポイントになった二〇一五年の九月九日の東京地裁判決の趣旨をお伝えして認識を伺いたいんですが、この裁判判決は、アダルトビデオへの出演契約が、プロダクションが指定する男性と性行為等をするということを内容としている、これが出演者である被害者の意思に反して、意に反して従事させることが許されない性質のものだと述べているんですね。これ、当然だと思うんですよ。  

仁比聡平

2009-05-08 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

しかしながら、こういった状況はあるわけでございますけれども、今後はネット配信ビジネスモデルということを積極的に確立するという動きもございまして、一昨年の二月には、日本経団連を中心に出演契約のガイドラインというものが策定されまして、ネット配信を策定した契約締結を促進する取り組みというものがなされている状況がございますので、私どもとしては、こうした契約は今後多くなっていくものというふうに考えておりまして

高塩至

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

また、芸能関係の方につきましても、例えばプロダクションに雇用された形でいるというようなケースもあるわけでございますが、一般的には芸能方々は、雇用関係に基づいて事業主の指揮を受け働いて賃金を受けているという形よりも、やはり別の、雇用契約ではない、出演契約その他に基づく形のいわば報酬を受ける、こういう形態というふうに認められるケースが多うございまして、そういった方につきまして、一般的には労災保険の適用

伊藤庄平

1997-06-06 第140回国会 衆議院 文教委員会 第19号

そのことに私どもとしては配慮いたしまして、WIPOの条約でのこういった動きもあるということもございますし、基本的には当事者間におきまして最初出演契約段階で二次利用も含めた契約を行うということがきちんと行われるということは一つの解決策として当然あるわけでございますけれども、必ずしも現実に、先ほど来申し上げておりますように、映画会社実演家方々と、現実力関係というものがあってなかなかそういう契約

小野元之

1993-04-21 第126回国会 衆議院 文教委員会 第6号

また、映画監督撮影美術等映画著作物著作者については、映画製作に参加したときは、法第二十九条によりまして映画製作者著作権が帰属をするということになるわけでございまして、現行制度上は御指摘どおり実演家映画監督等がその後の映画の二次的利用において利益配分を受けようといたしますと、出演契約ないしは参加契約を結ぶ際にこの点について契約を結んで、権利利益を確保することが必要でございます。

佐藤禎一

1992-11-26 第125回国会 衆議院 文教委員会 第1号

したがいまして、実演家につきましても映画監督等につきましても、その後の映画の二次的利用において利益配分を受けようといたしますと、出演契約あるいは参加契約を結ぶ際に、この点について特に契約を結んでみずからの権利なり利益を確保しておかなければいけない、こういうことになるわけでございまして、こういう状況というものは世界を通じておおむね同様の状況にあるわけでございます。  

佐藤禎一

1991-04-23 第120回国会 参議院 文教委員会 第6号

この問題がこういう状況にある理由といたしましては、実演家出演契約に際しまして、映画製作者に対して所要の要求を行う機会があるというのが一点と、映画には多数の実演家が参加していて、それらすべてに権利行使機会を与えますと、円滑な映画利用が困難になるということなどの理由から実演家には権利が認められていないものでございます。  

遠山敦子

1991-04-09 第120回国会 参議院 文教委員会 第5号

そして、ここでは映画への出演契約内容、これがやはり現段階におきましては重要になります。録音・録画の許諾に際しまして、映画利用可能性というものを見通していく、これは御指摘のようにかなり大変なことでございますけれども、少なくとも現段階におきましては、それを権利者のサイドでもいたさなければならないところであろうかと存じます。  

齊藤博